2005年11月06日

[pdaXrom] RC12 インストールと設定

最新のRC12の人柱になりました。なんか間違ってたらご指摘お願いします。
今回は基本的には日本語化は最低限にします。また、Web&メール専用マシンとして仕上げます。
また、今回の記事はほとんどコピペです。(^^;

参考リンク
http://pdaxrom.sourceforge.jp/wiki/index?FrontPage
http://blog.g-d-w.net/index.php?categ=1&id=1105371174
http://www2.licorp.co.jp/pugly/zaurus/pdaxrom_1.html

1.下準備
http://212.10.30.205/rc12/Zaurus-7x0-860/kathrin-rc12-corgi.zipをダウンロード

・FATフォーマットのCFカード(もしくはSD)に上記を解凍したものをコピー

・pdaxrom.jpのfeedに反映されてないものをあらかじめダウンロード今回は、
 -sylpheed-jp_2.0.2-1_armv5tel.ipk
 -anthy_6700b-1_armv5tel.ipk
 -vte_0.11.10_armv5tel.ipk
 -gtkterm2_0.2.3_armv5tel.ipk

http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=55807からmonafont-ttf-x.xx.zipモナフォントダウンロード

http://zaurus.spy.org/feeds/jabbath/rc5/からleafpad(leafpad_0.7.8_armv5tel.ipk)をダウンロード

・firefoxのエクステンションも予めダウンロードが吉。(以前firefoxから直接やろうとして失敗した経験がある為)
 -http://benjamin.smedbergs.us/switch-locales/からLocale Switcher Extention(switch-locales-1.0.xpi)をダウンロード
 -http://www.mozilla-japan.org/jp/l10n/firefox/から日本語化Extention(ja -JP.xpi)をダウンロード
 -http://tab-mix.info.tm/から、Tab Mix()をダウンロード

・kathrin-rc12-corgi.zipを解凍したCF以外はSDの以下にDocuments/downloadを作成し、そこに放り込んでおく。(SDカードのext3化が出来ていない場合はext3化の後になる)

・バックアップ
 -電池を外す。(ACアダプターも外しておく)
 -「D」「M」キーを押しながら、ACアダプターを繋ぐ。
 -FATでフォーマットした140MB以上のCFカード(SD)をスロットに入れる。
 -Service Menuの3ページ目の一番上の「1.NAND Flash Back Up」を実行
 -「Backup..."OK"」がでるまで待つべし・・・

2.インストール準備
・ルートを121MBに・・・
 -kathrin-rc12-corgi.zipを解凍したCFを挿入。(SDカードは抜いておく。)
 -電源投入時に[OK]を押しながら投入し、「メンテナンスメニュー」を開く
 -「4.アップデート」→「2.CF」を選択。ダイアログは無視して続行。
 -「3 NAND Flash Utils」→「3 Fix Sharp loader NAND 64MB limit」を実行(再インストール時不要)
 -「OK」を選択してrebootする。
 -リブートプロセスに入ってから画面が暗くなる瞬間に「OK」を押せばそのままメンテナンスメニューが立ち上がる。
 -「4.アップデート」→「2.CF」を選択。ダイアログは無視して続行。
 -「3 NAND Flash Utils」→「1 Resize root partition」を選択
 -「121」を入力(C760,C860のみかな?)。
 -「OK」を選択してrebootする。その後再度メンテナンスメニューを開く。

3.インストール
・インストール準備の最後の作業で3度開いたメンテナンスメニューにて
 -「4.アップデート」→「2.CF」を選択。ダイアログは無視して続行。
 -「1 Install new ROM」を選択
 - 待つべし・・・
 -インストーラに戻れば、「6 Reboot」を実行。
 -リブートは少し時間が掛かるかな・・・
 -zaurus login:のプロンプトが出て完了。ユーザrootでパスワード無しでログインできる。

4.初期設定
・不要なパーティションテーブルの削除
 -# vi /etc/fstab
 -/dev/mtdblock/3 /home jffs2 rw 0 0 を削除

・X起動
 -# startx
 -キャリブレーションを行う。
 -起動

・ネットワーク設定
 -「System Tools」→「LAN & Wifi」で設定

・要らないパッケージを根こそぎ削除
 -「System Tools」→「Package Manager」を選択
 -「Installed」から不要なパッケージを選択
  abiword(ツカワネ!)
  gtkboard(遊べるものがすくないからイラネ!)
  scite(ツカワネ!)
  sylpheed-gtk2(後で日本語版いれるからイラネ!)
 -歯車マークで削除!

・最新化
 -「System Tools」→「Package Manager」を選択
 -「Setting」で入っている設定を「Remove」し、以下の3つを「Add」する(Xが大文字に注意!)
  http://212.10.30.205/rc12/Zaurus-7x0-860/feed/
  http://www.pdaxrom.org/unstable/
  http://pdaxrom.sourceforge.jp/feed/
 -Package Managerを終了する
 -コンソールからipkg updateを実行(もしかしたら不具合出るかも・・・得に実行しなくてもいいかも・・・)

 -コンソールからipkg upgradeを実行
 -もう一度コンソールからipkg upgradeを実行
 -rebootする。

・パッケージ追加(その1)
ネットワークに繋げてパッケージリストを更新しておくこと。
 -「System Tools」→「Package Manager」を選択
 -「Available」から必要なパッケージを選択
  bzip2
  firefox
  gconf
  grep2.5.1
  hc-cron
  inetutils-clients
  less
  lv
  ntpdate
  orbit2
  samba-codepage-932
  samba-common
  samba-server
  timezones
  uim
  vim
  vim-doc
  vim-syntax
  w3m
  x11vnc
 -歯車マークでインストール!
 -reboot!

※このバージョンのviはなんか表示が乱れます。なので、以下できる限りviコマンドをvimコマンドに直したが、直ってないところはvimに置き換えて読んでください。

・SDカードのext3化(今回実際にはやってません)
 -SDカードを挿入
 -umount /mnt/card
 -fdisk /dev/mmcd/disc0/disk
 -mkfs.ext3 /dev/mmcd/disc0/part1
 -終了したら、SDカードを抜いて再挿入

・swap領域作成(32MB)
 -32MBほどのswap領域をSDカードに作成します
 -# dd if=/dev/zero of=/mnt/card/.swap bs=512 count=65536
 -# mkswap /mnt/card/.swap
 -# swapon /mnt/card/.swap →スワップON
 -# swapoff /mnt/card/.swap →スワップOFF
 -# vim /etc/sdcontrol
 -insertの最後(;;の手前)にswapon /mnt/card/.swap
 -ejectとcompejectの最後(;;の手前)にswapoff /mnt/card/.swapを追記
 -# freeで確認

・samba有効化
 -# vim /etc/samba/smb.conf
  [global]
  # workgroup is either a domain name or a workgroup name
   workgroup = WORKGROUP
   log file = /dev/null
  #
  # encrypt passwords is required for Win98, NT and Windows 2000
  #
   encrypt passwords = yes
  
   coding system = utf8
   client code page =932
   force create mode = 0755
   strict sync = yes
   sync always = yes
   security = share
   null passwords = yes
  
   interfaces = usbd0
  
  [all]
   comment = Read only access to /
   path = /
   read only = yes
   guest ok = yes
  [home]
   comment = read/write access to /home
   path = /home
   read only = no
   guest ok = yes
  [SD_Card]
   comment = read/write access to /mnt/card
   path = /mnt/card
   read only = no
   guest ok = yes
 -# /etc/rc.d/init.d/samba stop
 -# /etc/rc.d/init.d/samba start
 -PCと繋いで「System Tools」→「USB」を選択
 -そのまま「Apply」を押す。(結構使うことになる・・・)
 -PCから、「ファイル名を指定して実行」で「\\192.168.129.201」を実行すれば見えるはず。書き込み可能にするには・・・
 -# chmod -R 777 /mnt/card 等とする。
 -事前にダウンロードしたファイルをSD直下にDocuments/downloadを作成し、そこに放り込んでおく。

・SSH有効化
 -rootのパスワードを設定
 -# password
 -PCからputtyやttsshなどで、「192.168.129.201」に接続でいけるはず。

・VNCで繋ぐ
 -「System Tools」→「Internet」→「x11vnc server start」→パスワード設定(最初のみ)
 -PCからvnc viewerで「192.168.129.201」に接続でいけるはず。

・timezone設定
 -# vi /etc/profileで以下を最後に追記
  export LANG=ja_JP.eucJP
  export TZ=JST-09

 -# vi /etc/profileで以下を修正(ついでに・・・\は一回Xから抜けて本体でバックスラッシュで入力)
  PS1="[\u@\h \W]# "
 
 -# ln -s /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
 -reboot!

・時間あわせ
  -「System Tools」→「Date & Time」で大体合わす。
  -# ntpdate ntp2.jst.mfeed.ad.jpとかでピッタリ合わす。

・ハードウェアクロックの不具合調整(今回バージョンアップなのでまだやっていませんちょっと様子見)
  -# mkdir /etc/cron.5minutely
  -# vi /etc/cron.5minutely/sethwclock.shで以下の内容を記載
   #!/bin/sh
   /usr/bin/sethwclock
  -# chmod 755 /etc/cron.5minutely/sethwclock.sh

・パッケージ追加(その2)
 -# cd /mnt/card/Documents/download
 -# ipkg install anthy_6700b-1_armv5tel.ipk
 -# ipkg install leafpad_0.7.8_armv5tel.ipk
 -# ipkg install sylpheed-jp_2.0.2-1_armv5tel.ipk
 -# ipkg install vte_0.11.10_armv5tel.ipk
 -# ipkg install gtkterm2_0.2.3_armv5tel.ipk
 -# reboot

・フォント関係(日本語フォントのみにする)
 -# vim ~/.xinitrc で上の方(test -f の次ぐらい)に追記(要shinonomeフォント。今回は入れてません。)
  xset fp+ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese
  xset fp rehash
 -# cd /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF ←此処からは必須
 -# rm -rf ./*
 -# cp /mnt/card/Documents/download/mona.ttf ./
 -# fc-cache -fv
 -# reboot

・日本語入力(全/半キーで切り替えする。)
 -# vim ~/.xinitrc で上の方(xset fp rehash の次ぐらい)に追記
  export GTK_IM_MODULE=uim-anthy
  export XMODIFIERS=@im=uim
  
  exec uim-xim &
 -# vim ~/.xinitrc で次の位置に追記
  SL-C860|SL-C760|SL-C750|SL-7500|SL-C700)
   test -f /etc/X11/kb/corgi.xmodmap && xmodmap /etc/X11/kb/corgi.xmodmap
   test -f /etc/X11/kb/corgi.xmodmap_jp && xmodmap /etc/X11/kb/corgi.xmodmap_jp ←追記
 -# vi /etc/X11/kb/corgi.xmodmap_jpで以下を追記

  keycode 130 = Kanji

 -Xを再起動

・Localeを設定
 -「System Tools」→「Package Manager」でfeedに以下を追加
  http://xqt.sourceforge.jp/feed
 -feedを更新して以下をインストール
  gconv-cp932
  gconv-euc-jp-ms
  gconv-iso-2022-jp
  gconv-libjis
  gconv-modules-force-cp932
  glibc-locale-eucjp
 -http://xqt.sourceforge.jp/feedをfeedから削除しておく。
 -# reboot

・bitwarpの設定
 -authdrvを/usr/sbinにコピー
 -# mkdir /usr/etc ←(今回は存在したのでやってない)
 -「System Tools」→「PPP Modem」でbitwarpという接続情報を作成
 -ユーザID,パスワードを入力して以下の情報を入力
  Phone:0570570100##64
  Device:/dev/ttyS3
  Init String:AT&F&C1&D2&K3&S0E0#A1
 -ターミナルから次のコマンドを使って接続
  # authdrv ttyS3 debug call bitWarp
 -はめんどくさいので・・・
 -# cd /usr/share/applications
 -# cp ./pppdialer.desktop ./connect.desktop
 -# cp ./pppdialer.desktop ./disconnect.desktop
 -# vim ./connect.desktopで
  Name=Bitwarp Connect
  Comment=Bitwarp Connect
  Exec=/usr/sbin/authdrv tty3 debug call bitwarp
  に変更
 -# vim ./disconnect.desktopで
  Name=Bitwarp Disconnect
  Comment=Bitwarp Disconnect
  Exec=/etc/ppp/ppp-off
  に変更
 -ついでにleafpadのやつも作っていいかも。
 -# vim ./leafpad.desktopで
  Name=leafpad
  Comment=leafpad
  Exec=/usr/local/bin/leafpad
  Icon=/usr/local/share/pixmaps/leafpad.png
  Categories=Application;Office;
  と修正する。

 -さらについでにGTKTermのやつも
 -# cp ./xterm.desktop ./gtkterm2.desktop
 -# vim ./gtkterm2.desktop で以下の部分を修正
  Name=GTKTerm2
  Comment=GTKTerm2
  Exec=gtkterm2

 -# vim /etc/pcmcia/serialのresumeのところに追記(#cardctl suspendの次あたり)
  /sbin/cardctl resume
  これでサスペンドの復帰時にいちいちやる必要がない。
 -X再起動!

・leafpad日本語化
 -日本語化ファイルダウンロード
 http://gtbleds.seesaa.net/image/leafpad.mo
 -これを/usr/local/share/locale/ja/LC_MESSAGES/に放り込む
 
・Firefoxの設定
 -Firefoxを起動してアドレス欄に以下を入力してエクステンションをインストール。
  file:///mnt/card/Documents/download/switch-locales-1.0.xpi
  file:///mnt/card/Documents/download/ja-JP.xpi
  file:///mnt/card/Documents/download/tabmix-0.1.6.xpi
 -Firefox再起動
 -「Tools」→「Langueges」→「ja-JP」で再起動後日本語化!
 -適当に設定いじる。
 -アイコン変更はこちら

・GTKTerm2の設定
 -# vim ~/.gtkterm2rc ←一回起動しないとできない。
 で、以下のフォントサイズを8から12ぐらいに修正・・・
  terminalFont=Terminal 8→12

・w3mの設定
 -適当に・・・
 
・Sylpheedの設定
 -適当に・・・

・見栄えの変更とか
 -「システムツール」→「Look & Feel」とかで適当に・・・

・アプレットの追加
 -タスクバー右クリックで適当に・・・

・クロックアップ
 -/etc/rc.d/init.d/にoverclock.shを作成して、
  #!/bin/sh
  echo 162 > /proc/cccr_change
 -セーブして属性変更
  # chmod a+x overclock.sh
 -/etc/rc.d/rc5.dからこのファイルにリンクを張る
  ln -s /etc/rc.d/init.d/overclock.sh /etc/rc.d/rc5.d/S90overclock
 -# reboot

確かに若干体感速度が上がったような気もするが・・・そうそう、スタートメニューで上下ともにループするようになったのは便利です。

それ以外は・・・ぼちぼち使いながら、気がついたら報告します。でも最近ホントにWebとメールしかしてないから気付かないかも・・・

その他細かいところは手前味噌ですが、以前の私のLinuxZaurusカテゴリを参照してください。
posted by いのたん♪ at 02:34| 大阪 | Comment(3) | TrackBack(0) | Linux Zaurus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつもお世話になってます。

RC12の人柱お疲れ様でした。少し速くなっているという話を別のエントリーで読んで『私も!』と思ったのですが、RC11でおかしかったviはまだ直ってないんですね。
とりあえず私はまだRC10で粘ってみるとします。(素のviしか使えないんです…)

いのたん♪さんはQt環境に戻されてしまったんですね。しばらくpdaXromがらみの記事が読めないのは残念です。またぜひ戻ってきてください!
Posted by tomo at 2005年11月25日 17:43
こんにちは、tomoさん!

busyboxのバージョンが同じなので仕方ないですね。でも、早々にleafpad入れてしまえばターミナルからでも、

# leafpad hogehoge.conf

とかで、設定ファイルも弄れますし、そんなに不便ではないですよ。

まぁ、気まぐれなんで、またいずれ戻ると思います。でもQTも、WebはOperaで、メールはmuttを使えばなかなかいい環境作れますし、Palmとのやり取りもスムーズなんで、今のとこ住み心地は悪くないです。
Posted by いのたん♪ at 2005年11月26日 21:53
こんにちは。

実はleafpadまだ入れてないんです。他のUNIX機含めずっとviだけで暮らしてきたので…。ただ別記事にTBさせていただいた"Firefoxのカスタマイズ"でUTF-8の編集が必要になったので、時間が出来たら入れてみようと思ってます。その時には日本語化ファイル使わせていただきます。

Orepaがいい!と言う記事を見て私も一瞬QTに戻そうかと思った(メールはほとんど使わないので)のですが、やはりあんな小さなマシンでXが立ち上がる素敵さ(笑)を捨てきれず踏みとどまりました。実用だけを考えたら私の場合はQT+Operaが最強っぽいんですけどね…。
Posted by tomo at 2005年11月27日 22:26
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